大衆の向かう方向と同じ
活動する時間帯を同じくする。そうするとどうしても人のたかるところに飛び込むことになりがちです。
敢えて飛び込む必要ってあるのかな
これだけ似たような人間の溢れる中で、自分くらいは道を外れてもいいんじゃないかって
そんなことを考えたことがある方も多いんじゃないでしょうかね。
僕はまさにそうやって道を選んできたような天邪鬼なので、寧ろそうでしか道の算出が出来ませんが
右向け右、左向け左なんて、誰しも好きではやってないんだろうなとは思いつつも
都合あって仕方無しに土日祝日にディズニーランドに行くようなことを強制されてしまう方も多いのだろうと思います。
もう抜け出せない
もう抜け出せないって方はこの記事を見てもイライラするだけかも知れません。
それは不本意なので是非とも逸れ者の戯言だと受け流すような姿勢でご覧ください。
タイトルの通りなんですが、人と道を違うことをオススメする記事です。
これはTOKYOって街にいると顕著なんですけど、人と足並みを揃えることにはあんまり得がないなって感じるんです。
勿論企業なんかの都合でそういったところに得を促されたりして、
あたかもそうある事が最上策、安全、といったように思い込んでしまいがちなんですが
そんなことはない。
レジャー施設がわかりやすい
無闇に群れることが嫌いな僕にとっては、隙間のあるぐらいの環境が常に快適
映画館も遊園地も電車もラーメン屋も
時間帯や日を改めるだけでエライ堪能できるような事がたくさんあります。
人が多く入ることでライブハウスなんかは大衆心理がうまく働いて盛り上がりをみせることがあるとは思うんですが、
僕はそうなってもモノ自体が響かないとなかなか同調しなかったりするんで、その限りではないし
やっぱり音楽も椅子に座ってニヤニヤ見て聴いてが好きだったりしますし、オススメなんですよね。
流行り廃り
流行りに乗っかるってことを人ほどはしないので、
日々の凹凸は少ないかも知れませんが、それでも「何やってんだろ俺…」みたいな後悔は少ない方だと思います。
どんなときでも冷静なのはちょっと自分でも問題だなとは思いますけど、
静かな時間を選び続けられる意味ではモッテコイの性格だとは思ってます。
忙しく入れ替わる街の流れに目まぐるしさを覚えたりもするときは
足を止めて、手を止めて、目を閉じて
自分の中のものと対話してみることをオススメします。
そうして、いざ改めて本心と応じた時、多少の遠回りや手間が生じるかも知れません
そんなときはそれらを惜しまずに済むように、
それを選べるように
余裕を持った生活を常々残しておきたいところですね。
いわゆる「自由」ってものは、そんな感じのものなんじゃないかと僕は思います。