スマホ依存著しく
意識をして離れようと尽くしたこともあったんですが、
依然そのまま。
視力低下、眼精疲労、姿勢悪化など
なかなか問題があるのですが、
それもこれもスマホと僕との相性が極めて完成に近いものだから
これはもうデレ期のカップルと相違ない。
片道2時間
僕は三十路にして実家にいるんですが、
用の殆どは都心であるのに、家は県境の辺りにあります。
高校生の頃から片道2時間の電車に乗って移動していたので、
恐らく一般的な感覚よりは小慣れています。
MD全盛の頃にお古のカセットプレイヤーを「ガチャコン」「ジュイーーーー」「ガチャコン」と電車で鳴らしていたのが僕の青春ですが(思春期にはとても辛いものがありました)、
もうその時には携帯電話が普及していたので
その頃からポチポチポチポチしていましたね。
主にメールやチェーンメール(流れてきたもののアレンジ)、歌詞(オリジナルのバンドを組んでもなかったのに)を書いていたような気がします。
ほんとに何でも出来やがる
その当時は精々3和音とかしかエディット出来ませんでしたけど、
今はiPhoneにはGarageBandってかなり性能の高い音楽編集アプリがありますし
(*森 壯太がほぼiPhoneのみで編集したデモ音源はこちら)
僕は絵も描くのが好きなのですが、レイヤー分け(輪郭線、彩色のページを幾つも分けて編集が出来るので線を侵さず描いて行ける)も出来るのである意味無限にクオリティを出せる(時間と根気次第)。
以下2点もiPhoneのみで制作しています。
僕は飽き性ですし、直ぐ次にやりたいことを見つけてしまうのでなかなか1つの作品に執心できません。
なので上記の楽曲も絵も中途半端なのは自覚していますし、どこまでも暇つぶしの延長線上ではあるんだと思います(と言い訳しておきます)。
学生の頃は電車でノートとペンを出して描いてたりもしましたから、コンパクトになってより依存性能のが上がりましたね〜。
もはや電話機能は要らない
というのは大げさかも知れませんが、
正直SNSやこういうブログでの生存確認が当たり前になってきているので、
直接のやり取りも煩わしくなりつつあるのも事実。
曲がいじれて、絵が描けて、歌詞が書けるようなものがあれば退屈は永遠に凌げる気がするので
それらのアップデートさえままなるなら、例えば月々の支払いが半分とかになるとかあれば僕は電話機能を切ります(恐らくもう何とか出来るんだろうなとは思っている)。
正直、定点でのWi-Fi環境下でメール確認をしたり、その都度の連絡がとれたら何とかなりますもんねぇ。
いやそうでもないか。いやいやいや
置き電話でままなったあの頃を思い出せぇぇ。
通勤時間は制作時間
これは実際にそうなんですが、
以前は同棲生活ってのもあったのかも知れませんが(要は出戻りですね)、用のあるところには殆ど歩いて行けてしまっていたりで、そのときにはやっぱり制作欲求みたいなものが無かったと感じています。
ハングリー精神とかに近いのかも知れませんが「あぁ!俺いま時間を無駄にしている!垂れ流している!!まずいぞ!まずいぞぉぉお」という強迫観念がどこかある気がしていて
必然的に抑圧される不条理な現状みたいなものが、表現者をやる以上必要な栄養素なんではないかと思っています。
1人で勝手に突っ走ってしまうので、諸々の提案の速度がメンバーと足並み揃わなくてもどかしかったりもしますが、余る分にはいいかなとも思ってます。
便利に慣れ過ぎるってのはいけませんがね、
僕は未来永劫の娯楽を手にしたといっても過言ではないなと思ってます。
でもね、やっぱり適度な距離感が大事。
この時期でいうなら前にも書いた桜とか、イヤホンで塞ぎがちな耳には聴こえるべき音や声も沢山ありますからね。
僕は特にそういうのを見逃し易い人間なので気をつけないと。皆さんもお気をつけて。