めっきり更新が滞っておりますが、
生きております。森壯太です。
一週間前の話
一週間前の話をネタにしている、のではなく
一週間前に書こうと思って下書きしておいたものを思い出したように繰り出しております。
キンモクセイの香る季節、秋ですね。皆さん体調崩しておられませんかね。
僕は絶不調でございます。絶不(ぜっふ) TOKYO。鼻水ルズル。
以前、8月の5日誕生日に行ったライブで頂いた手持ち花火がありまして
ひと月経った頃にようやくやるタイミングがありまして、嗜んで參りました。
ときは現代
大クレーム時代。
いま都心にほど近いとこに暮らしている僕ですが、
住まいは住宅街真っ只中。河川の一つも見当たらない。あっても細い細い下水よりの川ぐらいのもの
え、どこで花火すんべや、と。
花火の煙は極悪で、夏場ともなれば総じて網戸にしてらっしゃる家庭も多いことと思います。
たとえば水場があり、広めの公園が見つかっても
煙がたとえば近隣の住宅の方に向かったらと思うとゾッとします。
そんな側面を感じていたらば、ついぞ機会を逃していた、という具合でありました。
夏の終わり
夏の終わる気配。いよいよ網戸という気候でもなくなってきたなと
そう感じたある休日。
彼女も休みだったその日には、昼にはバドミントン、夜には花火をしようぜと
そんな予定でおりました。
しかしそれは予定に終わり、昼は寝、夕方も寝、で終了。気づけば18:00も過ぎようという時間になっておりました。
まぁアルアル!
こないだ書いた記事の通り、休みの日は休むのが一番なので、頑張ってまで遊びません。
取り敢えず行ってみっかーと、予め下見しておいた近所の公園に向かいました。
そこは水場も敷地の広さもある上に、水場を囲うようにして木々が茂っており、煙の一つも囲ってくれそうな様相。
万が一漏れ出ても網戸にしておくような気温ではないぞ、と見計らってコソコソと着火いたしました。
下から見るか横から見るか
手持ち花火なので上から見ます。
そしてあるのは関西風線香花火と関東風線香花火。
派手な見た目でひらひらしてるのが関東風、黒い先端で木なのか竹なのかの棒状なのが関西風です。
火を着けてみると、仕様は同じ(ように素人目には思えました)、パチパチっとしてプクプクっとしてポツンです。
それをひたすらに彼女とわー、あちゃー、惜しい!、もっと!と言いながらバシバシ消化していくと…
5本ずつぐらい試したところで『…なんか違うな』と感じ始め、我に返りました。
気づいた頃には遠くにいたはずの子どもたちに「わー花火だー」などと威嚇されつつ囲まれたりしていたのはいいにせよ
線香花火をこんなバシバシ着けるのは違う気がしました。
形式
今回の失敗は、頂いたものが線香花火だったことだけでなく
線香花火×二人=一人当たりの量がそれなり、だったことですかね…。
これでは儚げでもないし作業的だし、風情も何もあったものでありません笑。
この日はちょっと前日からすれ違いをしていたのもあったので、会話も弾まなかったのも大きかったように思います←
何せよ、夏の通過儀礼のようなものを果たし、秋を無事迎えられそうな気はしましたね。
今年は図らずも山・川・海と制覇したので贅沢だったなと思います。
これから寒くなっていきますが、美味しいご飯を食べて、元気に年を越せたらな〜、と考えます。
ごく日常なる記事でしたが、読んで頂き有難うございます。