さぁ前回の続きです。
一切バレなかった
いっそバレた方が良かった。
腰の治らないまま初現場当日を迎えまして、某ドームへ。規模がいきなりでかい
冷や汗まみれになりながら今日の同僚さん達と合流。
この日は既に会場作りは終わっていた本番日で
僕のにあてがわれた業務は本番中に何かあったら手を貸す役の人、通称ステージハンド
「なんだそれ」って感じでガクブルでした
ちょこちょこ呼ばれる
その度にビクビクしていたんですが、
本人(演者さん)の代わりに椅子に座ってカメラリハーサルに付き合うとかぐらいで
この日は奇跡的に大きな仕事はなかったんですよ。
パイプ椅子に座って退屈な先輩たちのギャグを聞くだけで終わりました。
それでも14時間ぐらいはあったんで、終始冷や汗かいてましたけど….。
間一髪
帰るタイミングで大量のホームレスみたいな人たち(俺含み)が
バーーッとステージ裏に集まってきたのを我関せずという具合で眺めていたんですが、
あれは会場撤去部隊(のちにその隊長なんかもやるようになる)で、
通例ではステージハンドチームもそのまま合流して終電までは付き合わされるものだったんですが(これは後で知る)、
運営のやり方が「朝組は帰す」だった為に
一度たりとも鉄骨なんかを触らず初日を終えました…。
マジで危なかった。
その後
ニートは筋肉をつけないとダメ、体動かなきゃダメと
接骨院?整体?のおじさんに言われたこともあり、
そのとき60kgだった体重を1年で70kgに増やすほどの肉体改造に成功します。
というのは、結果論で
コンサートスタッフには力仕事以外にも案内業務や運営周りの仕事もあるんですが(一般的にはそっちのがメジャーか)
そのあと例の気に入ってくれた社員さんが手を回してくれて運営本部とか色々やったのち
<b>何度会っても何が偉いのかマジでよくわからん人ら</b>に頭を下げるのに嫌気がさして(結構早めに
逃げるように<b>オラオラしてたら何とかなる力仕事</b>(ステージ設営撤去)の方ばっかやってたら勝手に筋肉がついたんですよね。
腕周りが特についてしまって、
アマオト結成して間もない当時はその仕事を始めて4,5年した頃で、まだまだ現役真っ只中でしたから
だいぶ体つきが今とも違います。
参考資料▼当時
参考資料▼最近
それでも
油断をしていると腰痛はやってきてしまうものでして
特に連休明けや、当時も、先述のような待機多めのステージハンド業務が続いたあとなんかは
突然活発に動くもんだからやっちまったりしてました。
僕のはヘルニアまで行かないギックリ腰程度の奴なんですが、
まぁ一生の付き合いになるんだろうと思います。
雨の日は頭痛持ちの方なんかも敏感になりますよね
雨の日に古傷が傷むってのは諸説あるそうですが、
このブログではそういう説明はやりません
ググってください笑。
ただ予防としては、腕を組まない足を組まない(あぐら等含む)
片足に体重をかけた立ち方(ジョジョ立ち等)をしないってのがポピュラーですね。
そんな本日(4/9当時)も腰ベルトをしてのアルバイトです。
アマオトってバンドやってますけどね
雨は天敵です僕。