ありもしない希望を吐いてきたけれど 森 壯太 2017/04/20 形のない姿が自然であるそれは ありもしないことが普通であるし そもそもそれを目撃したとしても 希望は未来にこそ輝くものだ。触れることは叶わない。 だから希望はいつでも、ここにはない。 姿を持たないからこそいつでも (そこに)あるのだと言える。