前回は花火大会が終わるとこまで書きました。
今回で書き終えられるかな。どうだろうか。
ホテルに帰る
花火大会を大満足であとにして、行きと同じく<しなの鉄道>で帰りました。
ちょっと早めに戻ったのもあってか、行きよりも、より年齢槽が若い方々に囲まれての乗車。
主な席が向かい合う形の四人席だったりってのもあるし、鏡でもなきゃ自分なんて見えないものなので
中高生に囲まれてまるで修学旅行にでも来たような錯覚がありました笑。
ぽつねんと真ん中で立ち尽くしている僕ぐらいの年齢のおじさんが教員に見えたりして、
不意なノスタルジーに酔いしれました。
夜食がついている
急いで帰ってきたのには理由がありました。
ホテルのサービスで「夜鳴きそば」というものがあるそうで、それが確か…21:00〜22:30とかかな
食堂で無料で食べられるって聞いていたもので(凄い食ってる)、
間に合うように帰ってきました。
量は手頃な小盛りでして、スープは優しい醤油味。メンマと味付け海苔に塩加減を委ねたような塩梅で
これといって特徴があるわけではありませんでしたが、痒いとこに手を届けようって配慮と
実際食堂にいらした配膳のお兄さんの爽やかさも相まって、得した気分になりました。御馳走様。
初日の〆
はるばる長野に来て、何したかっていえば「花火を観れた」ぐらいで初日が終わろうとしているわけですが、
思いの外2人とも文句なしといった顔でした。
眠気もいい感じに蘇ってきたのでこのまま落ちてしまえばさぞ気持ちよかろう…と思っていたんですが
「え!?温泉に入らない気!?」
という彼女のごもっともな言い分で我に還りました。朝なんて絶対起きれる自信がない。
大浴場もサウナも露天風呂もあるホテルをわざわざ借りた(彼女による手配)ことですし、
ほっぺたぶっ叩いて向かいました。
オーフーローへー
館内着に着替えると、しめじのような髪型のせいか「超似合う!」と彼女に絶賛されました。
複雑、ではありませんが決して喜ばしい反応も出来たものではなかったですね。似合ってます?(顔は僕が彼女を元気にしたいときにする顔)
さぁお風呂。
脱いだパンツを持って帰るのが嫌だったのでノーパンで館内着を着ていったんですが(替えのパンツは持っていく)
アレのシルエットが見え兼ねないので、如何に人とすれ違わず浴場につけるか、というミッションをこなしつつ向かいました。
無事到着。
2人では来たけれど、混浴ってわけではないのでね。出る時間だけなんとなく決めていざさらば。
入浴
出先なのだから、という心理なのか温泉やでは体を洗わず、まず浴槽へ、という方がいますが
僕は案外潔癖なので、そういう方を見かけないようにそそくさと洗い場へ向かいます。
して欲しくないことは人にはしない、の精神で入念に体を洗っているとシャワーヘッドが切り替えられることに気づきました。
口を細くして水圧を上げ、更にはリズミカルに打ち付ける仕様になり、マッサージ効果の”ありそうな”状態になります。
面白いのでそれにして体を洗っていたのですが、これなかなかに攻撃力高め。ズドドドド!という感じで発射されているそんな折、
不意にそれの流れ弾が僕のせがれダマ(?)に直撃して2回ぐらい気絶しかけました。
皆さんは気をつけてください。
サッパリ
綺麗サッパリ今日の汚れを落として、最初に向かったのは露天風呂。
台風直撃も免れ、タイミングとしては晴れていたのですが涼やかな風が吹いて気持ち良く、
朧月夜と、水面に跳ね返る暖色系の明かりが壁に跳ね返って実に幻想的でした。
温かいと冷たいの境目で裸ん坊。だんだん境目も曖昧になってきて(のぼせているわけではない)何だか霊体にでもなったような心地になりましたが、
隣に同じようにして全裸のおじさん(の主にすね毛)を見て一瞬で現実に戻りました。
すね毛って何であんなにもシュールなんですかね。世知辛い。
サウナと水風呂を2セットすると、彼女との約束の時刻に近づいていたので終了。
残念ながらビンのコーヒー牛乳はありませんでした。
写真が足りない
さて書き出してみたら夜だけでだいぶ文章が足りてしまいました(写真が足りませんが)ので、終わります汗
まさに日記、という感じになってますがお許しを…。
➃は2日目の朝、というか昼からの話になります。
気が向いたらまた見てやってください。
続く。