僕は週刊少年ジャンプユーザーであると同時に、基本無料漫画アプリ「ジャンプ+」のユーザーでもある。
これ以上増やしてしまうと追いかけるのもしんどいとわかっているので、これが適度と感じている。
アマオト日記にて
アマオトメンバーの大谷大と森 盛滋(兄)は週刊少年ジャンプユーザー。大谷大はジャンプ+も読んでいる。
こないだツイッターでしばしば配信中の動画日記「アマオト日記」内にてそんな様子をお見せしたのだが、
どうにしても2分20秒に収める必要があるのがツイッターでの動画配信手があるため盛り上がった話の一部しかお届け出来なかった。
動画内では週刊少年ジャンプのオススメ作品を最後にお伝えしたけども、この記事では僕がオススメするジャンプ+の作品をお伝えしたい。
群青のマグメル
いっとき休載されていたのが最近また連載を開始した作品で、僕がこちらの作品を見つけたのは後追いで、休載時のことでした。
先ずもって画力が著しく高いのですが、内容もまた引き込まれるような奥深さを感じさせる。
予め用意された世界観に余念がないように「思わせてくれる」ことからすっかり没入してしまい、既に無料公開されていなかった分を購入してしまいました。
掲載分を読み終えて、休載中であることを非常に惜しく思っていたのですが思いの外早く連載を開始してくれました。
群を抜いて品質が高いと感じているのですが、その割には話題になっていないようにも思えるのが、今回記事にした理由にもなっています。
内容については僕の言葉を介すよりも、先ずは無料公開の分を読んでください。
何かに似ている
それこそ週刊少年ジャンプユーザーの方ならきっと同じことを思われたと思いますが
そうなんです。「HUNTER×HUNTER」の冨樫先生の画風、作風によく似ているんですよね。
いまはHUNTER×HUNTERが連載開始していますが、僕が群青のマグメルを読み漁った当時は、
いつものようにHUNTER×HUNTERが休載していたので「このまま冨樫先生戻ってこなくても未来は明るいかも」ぐらいに思ってました。
作家さんで誰かの「代わりになりたい」と言う人は居ないと思うので、
勿論今後、オリジナリティというか存在意義というかをもっともっと発揮される期待をしてのことを強調したい。
いやあ楽しみです。
日本の方ではなさそう
いいものはいい。特に差異はないので調べもしていませんが、
日本の方ではなさそう。
ユーモアや空気感に日本人のそれとは違うものが感じられるので、それもまた新鮮。
冨樫先生に対しての敬意や自覚も恐らくあるんだろうなって節がしばしばあるのも好印象だし
キャラクターがみんな活き活きしているのも、悪に対して容赦なかったり、生易しい正義感みたいなのも昔ながらで心地よい。
僕らが歳をとればとるだけ、それまでに世話になった先駆者の皆さんが居なくなってしまうことを免れなくて。
それでもこうしてまた新たな才能が目覚めていく様子を感じられるのは嬉しいですよね。
先ずは無料なのでね。是非見てみてくださいな。